外壁塗装・屋根塗装｜荒川区で防水工事のことなら株式会社TIK.PROOFにお任せ

■定期的な塗装の塗り替え工事で、建物の防水性を維持！

塗装工事と聞くと、まず「見栄えを良くする」と思われる方も少なくないかと思います。
ですが、本来の目的は、建物の防水性を高めること。

外壁や屋根は、太陽の紫外線や熱、雨風など、日々過酷な環境にさらされています。
塗装が外壁・屋根を保護している間は問題ないのですが、塗装が持つ防水性の効果が切れてしまうと、外壁材や屋根材に直接ダメージが及んでしまうということ。
建物を安全・快適に長く使うためにも、大切なのは適切なタイミングで塗り替え工事を行うことです。

外壁に気になる症状が出ている場合、屋根も同様にダメージを受けている可能性があります。
それぞれの劣化状況と、お客様のご要望に合わせたベストな塗り替え工事をご提案いたしますので、劣化症状が見られる場合はお早めに塗り替え工事をご検討ください。

 

■塗り替え時期の目安

ツヤがなくなった【危険レベル：★☆☆☆☆】
塗装してから3～4年が経過する頃には、日々の直射日光や雨風の影響で、発色が悪くなりツヤを失いはじめます。
ですが、この段階ではまだ建物自体にダメージはありません。

汚れが目立つ、色あせている【危険レベル：★★☆☆☆】
この原因は、太陽光の紫外線によるもの。
塗膜の基本となる樹脂が、表面から劣化して起こる現象で、徐々に進行していくでしょう。
そろそろ塗り替えを計画しはじめることをオススメいたします。

壁を手でこすると粉がつく（チョーキング現象）【危険レベル：★★★☆☆】
紫外線や雨風の影響により、塗料の色彩を形づくる顔料そのものが傷み、粉状になっている状態です。

まさに、塗り替えすべきなのは、このチョーキング現象が起こったタイミング。
放っておくと、外壁材そのものの劣化が進行し、外壁を張り替えなければならない可能性が出てきます。

コケや藻が発生している【危険レベル：★★★★☆】
塗膜の劣化が進行し、水分を弾き返せなくなったため、外壁や屋根の含水率がアップしてしまったことが主な原因です。
劣化がかなり進行しているはずですので、なるべく早めの塗り替え工事をご検討ください。

ひび割れがある【危険レベル：★★★★☆】
一目で分かる大きなひび割れはもちろん、間近でしっかり見ないと確認できないほどの小さなひび割れ（ヘアクラック）にも要注意。

建物の内部に水が浸入したら、完全に乾くことは難しいと言われています。
水分を含んだ建材は、シロアリの大好物。
害虫を招いてしまう前に、早めに塗り替えを実施しましょう。

目地に縮み・ちぎれ・剥がれがある【危険レベル：★★★★★】
塗装と同様、5～10年を過ぎてくると、シーリングにもひび割れや剥がれが目立ちはじめるでしょう。
外壁・屋根はまだ大丈夫でも、目地のコーキングが縮んでいては、隙間から水の浸入を許してしまいます。
5年に1度のペースで、シーリング打ち替え工事をご依頼ください。

塗膜が剥がれている【危険レベル：★★★★★】
『塗膜の剥がれ』は、最も深刻な症状。
外壁・屋根を守る表面塗膜の機能性はなくなり、外的刺激による影響を直接受けます。
塗装工事は、コストパフォーマンスのいいメンテナンス方法です。
そのメリットを最大限に発揮させるためにも、定期的なメンテナンスが重要となってきます。

 

■塗料選びのポイント

塗料選びは、塗装を成功させるための重要な要素の一つ。
金額が高い塗料が良いというわけではなく、大事なのは住まいに合っているかどうかです。
建物の材質、お客様のライフスタイルに合わせて、最適なご提案をいたします。

【外壁塗料の主な種類】

○アクリル樹脂塗料　【価格★☆☆☆☆・耐久性★☆☆☆☆】
価格が安く、費用を抑えたい時や、短期間で塗り替えを行うときにオススメの塗料です。

○ウレタン樹脂塗料　【価格★★☆☆☆・耐久性★★☆☆☆】
施工できる材質の幅が広く、コンクリート・鉄部・木部とも相性の良い塗料です。

○シリコン樹脂塗料　【価格★★★☆☆・耐久性★★★★☆】
紫外線や湿気に強く、コストパフォーマンスも良好。現在塗装の現場で最も多く使われている塗料です。

○フッ素樹脂塗料　【価格★★★★☆・耐久性★★★★★】
耐久性が非常に高いのが、フッ素樹脂塗料の魅力。独自の光沢感があり、汚れにも強いため、長期間外壁を保護することができます。